托鉢


ヒビキが、いつもとは違ったはげしい遠吠え、耳はピーンと立っている。


何事かと飼い主も耳を澄ますと、鎌倉は建長寺修行僧の托鉢(たくはつ)だった。

トーンはいろいろ、経文を唱えるお坊さんたちの張りつめたハーモニーが

ご町内に響きながら近づいてくる。

托鉢 建長寺
       (画像お借りしました)

その中の一人がわが家の前で、アリガタイ経文を唱えはじめたので、

ワンコインを首から提げた袋に入れようとしたら、

お供物を確かめるように、袋の底が持ち上がった。

100円と千円ではお経の長さが変わるのかな。



ずいぶんと昔のことだけど、何げなく笠を目深にかぶった修行僧の顔をみたら

大学のクラスメートだった。

えっ、金田君?ばつ悪そうにニンマリ笑う修行僧。

理工学部○○学科を卒業した彼の実家はそういえばお寺さんだった。

以来、修行僧の顔をそっと確かめるが、今日の坊さんの顔は笠に隠れて見えなかった。



今日のヒビキ  またまた、右足捻挫?

きのうあんりこが立ち寄った時、大喜びで階段を駆け下りたとたんに

右前足を 痛いよ と浮かせるしぐさ。

やっと治ったのにまたやっちゃった。

またねんざ?

今日は、痛い足を使わずに

器用に3本足でゆっくり階段を降りている。



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