明日は今年の最終の燃えるゴミの日。
布部屋に溜まった、今やときめかない素材を捨てるべく整理をした。
40㍑(一枚80円)のゴミ袋ひとつ分を処分。
で、捨てるには惜しい暖かそうなウラ毛のスウェット地が目について
ヤリクリ裁断の末、夫婦のパジャマズボンになった。

私のは前後で色違い!パジャマだから良し

母方の叔母から今年も干し柿が届いた。
夕方にお礼方々電話をすると、待っていたらしく
切るに切れない長電話になってしまった。
この夏、クモ膜下の大手術で命拾いした叔母は
家に隠りがち、話し相手が欲しいのだろう。
生まれてから今に至るまでの自伝を
事細かに、やや恨み辛みをこめて朗々としゃべり続けた。
何回も聞いた話もあれば、コレは初耳という話も。
弾けたように、こんなにも溜まっていたのか?
波瀾万丈な自伝、文章に書き残してはというともうすでに書いて
どこかに応募して佳作になって、その後焼き捨てたって。

叔母の父親(私の祖父)が植えて育て
実った柿の実を叔母が収穫して
一つ一つ手で揉んでで出来上がったこの干し柿。
柔らかくて甘いのに、苦い叔母の魂
しみじみといただこう。
玄関に松をかざり、のし餅用に2升のもち米を水に浸す。
黒豆を水に浸し、正月用に焼き豚を2本作った。
この度はご訪問ありがとうございました。
どうぞ皆様、佳い年をお迎え下さい。
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